ブランドは広告でつくれない 広告vsPR

この本が書かれたのはアメリカでドットコムバブルが弾けたあと、911などが起こった2000年のはじめの頃である。
アマゾンの存続を危ぶむ記述などもあり、時代を感じさせるが内容は素晴らしい。
軽妙な語り口で思わず吹き出してしまうような箇所がいくつもあった。PRこそが重要なのだと実感させてくれる。
ネーミングのセンスを磨く参考にもなる。

アテンション―「注目」で人を動かす7つの新戦略

誰が世界を支配しているのか?

関連記事

  1. 明治維新という名の洗脳 150年の呪縛はどう始まったのか?

    これが歴史なのでありましょう。司馬史観にどのような影響を受けていたのかが良く分かる。…

  2. アテンション―「注目」で人を動かす7つの新戦略

    情報大爆発で希少価値が高まったアテンションをいかにして獲得するか、ヒントが満載の名著。…

  3. 物語 シンガポールの歴史

    マーライオンやマリーナ・ベイなど、私の中ではイメージ先行のシンガポールでありましたが、200年の歴史…

  4. わたしの哲学入門

    私がばらばらに読んでいて良く分かっていなかった哲学というものに、一本筋を通してくれる有難い本です。…

  5. 編集者の危機管理術―名誉・プライバシー・著作権・表現

    ブログでもなんでも、編集業務にたずさわっている人は読んでおいたほうがいい。訴訟や裁判沙汰など、自…

  6. 謎の哲学者ピュタゴラス (講談社選書メチエ)

    謎は謎のままであるのですが、非常に興味深く読めました。…

  7. 第一次世界大戦 忘れられた戦争

    残酷な話がてんこ盛りで現在に続く。…

  8. マスコミが報じないトランプ台頭の秘密

    モリカケのレベルなのだから海外の情報もそれなりということか。…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP